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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2013年08月25日

気温と湯の温度との感じ方の違い

気温30℃は暑いのに、お風呂30℃が寒いのはなぜ?


気温30℃と聞くと「」暑いな~」と思いますが、お風呂のお湯が30℃だとぬるくて「寒いっ」くらいです。
同じ30℃なのに、どうして違うのでしょうか?


この違いは肌の周りを包んでいるものは何かによって違いが出てくるのです。
空気は熱を伝える熱伝導率が低いので、体温をそのまま暖かく包み込み、
体との熱の動きがあまりありません。


うちわで煽ぐと空気の流れにより熱も動くので涼しいのです。


一方、水は熱を伝える能力が空気の20倍以上なので
体温より低い30度の湯に入ると、体温がどんどん奪われてしまい、
体温が奪われると寒く感じるというわけです。


毎日、猛暑の連続で、些かバテ気味です。
しかし、当地では、昨夜来からの雨が今も降り続いており、
おかげで、気温も下がって凌ぎ易い気温になっているのが嬉しく
感じて、ビールの味も旨味が増して結構な喉越しとなっています。



  


Posted by maruojin at 17:43Comments(3)健康